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物理学者のすごい思考法

インターナショナル新書 067
橋本幸士/著
著作者
橋本幸士/著
メーカー名/出版社名
集英社インターナショナル
出版年月
2021年2月
ISBNコード
978-4-7976-8067-6
(4-7976-8067-9)
頁数・縦
221P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
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価格¥840

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

『シン・ウルトラマン』をはじめ、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『GODZILLA 星を喰う者』など、多くのSF映画に関わってきた理論物理学者によるエッセイ集。一貫したテーマは、<物理学者の頭の中は、一体どうなっているの?>ということ。物理学者は研究だけでなく、日常生活でも独自の視点でものごとを考える。著者の「物理学的思考法」の矛先は、日々の身近な問題へと向けられた。通勤やスーパーマーケットでの最適ルート。ギョーザの適切な作り方、エスカレーターの安全性、調理可能な料理の数……。超ひも理論、素粒子論という物理学の最先端を研究する著者は、何を考えて学者になったのか? レゴを愛し、迷路づくりに勤しむ少年時代。数学の才能の無さに絶望し、物理学の面白さに開眼した大学時代。思考に集中すると他のことが目に入らず、奇人扱いされる研究者人生……。広大な宇宙から極小の素粒子までを研究対象とする学者の発想は、日常をまさに異次元のものにしてしまう。面白く読み進めながら物理学の本質に迫る、スーパー科学エッセイ。【目次】第1章 物理学者の頭の中エスカレーター問題の解/無限の可能性経路積分と徒歩通勤/スーパーマーケットの攻略時間は2次元?/ギョーザの定理 ほか第2章 物理学者のつくり方数学は数学ではなかった/レゴと素粒子物理迷路を描き続ける/シャーロック・ホームズ鉄道から宇宙へ/別人格の自分に出会う ほか第3章 物理学者の変な生態奇人変人の集合体/理学部語歩数計を欺く/踊る数式ニンニクの微分/研究という名の麻薬 ほか【著者略歴】物理学者。京都大学大学院理学研究科教授。1973年生まれ、大阪育ち。専門は素粒子論(弦理論)。京都大学で理学博士を修得後、カリフォルニア大学サンタバーバラ校理論物理学研究所研究員、東京大学助教授、理化学研究所准主任研究員などを歴任。2012年より大阪大学教授、2021年より現職。著書に『超ひも理論をパパに習ってみた』『「宇宙のすべてを支配する数式」をパパに習ってみた』(共に講談社サイエンティフィク)など。

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